日本人にとって最適な自然食品とは? 健康維持に必要な食べ物とは?

自然食品には、様々な定義があると思いますが、ここでは日本人にとって最適な自然食品とは何か、ということについてご紹介します。

そして、それらの自然食品の具体例を挙げて、日々の食生活の習慣付けを心掛けることで、健康な体質に改善され、健康増進の基盤作りに寄与するということをご紹介します。

 

日本人に適した自然食品・健康食品とは何か?

自然食品と聞いて、明確に答えられる方は少ないかもしれません。自然食品とは、日本人の食生活のベースになるもので「玄米・菜食」のことを意味しています。

こういうものを規則正しく食べていなければ、その他の健康促進に役立つものを、どれだけ食べていても生理機能を正常に保つことはできないのです。

一方、健康食品は、健康維持のために不足している栄養を補足するもの、あるいは体に害があるものを排除するための効果があるものです。

具体的には、ニンニク、朝鮮人参、ハチミツ、乳酸菌飲料などがよく知られています。このように、自然食品を摂取したうえで、自分の体質に合った健康食品を補足すれば健康づくりのために食生活は申し分ないでしょう。

 

健康づくリに徹底すべき食習慣とは?

自然食品は、その土地で暮らす人にとって、気候、風土、季節、体質などに適したものです。それでは、日本人にとって自然食品は、どのようなものでしょうか?

【米・野菜】
無精白穀物、野菜(自然栽培の野菜なら尚よい)、野草

【大豆・海産物】
大豆製品(グルテンミート・豆乳など)・海藻類、小魚

【調味料】
(添加物を含まない)みそ、しょうゆ、黒砂糖、ハチミツ、植物油、あら塩

【発酵食品】
納豆、酒、乳酸菌飲料、漬物類

【間食】
木の実、せんべい、クッキー、ゼリー、ジュース

日常的に、これらの自然食品を食べることで、本来、人間が持っている、疲労回復力、自然治癒力、悪い病原菌を排除する力が強まってきます。

とは言っても、上記のような自然食品を中心に摂取していても不足する栄養成分があるため、それを補うために健康食品の摂取が必要となるのです。

つまり、健康維持や健康増進には、健康食品が主体となるのではなく、自然食品が主体となるということを肝に銘じておきたいですね。